LetShuoer DZ4の感想
結論
理由は後で言うとしてとりあえず最高だな。 今のところエンドゲーム、まぁイヤホンは沼すぎてエンドゲームと思った矢先に買うはめになるんだけどね。 一旦はイヤホン探し終わりです。
音色を分解してみる
始めに低音から
聴く曲によるけど、サブベースが強めの曲でこそこのイヤホンは本領を発揮する。
PR, すなわちパッシブラジエータがサブベースに強く反応してぶるぶる震えだして楽しい。 けどサブベースが他の帯域をマスクすることはない
反対に通常のベースは余り強くない。KZのどこどこあほあほイヤホンを聴き慣れてると物たりないかもしれない。
とはいえ他の帯域にマスクされることもない。 控えめに、然ししっかり主張する面白いバランスになってる。
中域
粒立ちがよくて気持ちが良い。ピアノはハンマーが弦を叩いている様に感じる。 しかし響きが芳醇というよりは粒立ちに振ってるのでピアノはメロディラインにいるときが一番強い
大してギターはバッキングしてるときが一番気持ちが良い。カッティングなんかさせたらイッてまう。
中高域~高域
刺さることもなくただただ綺羅びやか。 BAとは違い金属質すぎることがなく加工品のような絢爛豪華な感じじゃない。
恐らくこれがチタンDDの強みなんだろうね。
大概何でも聞ける優秀なイヤホン
大概何でも聞けるんだけど、チタンDDの強みとパッシブラジエータの強みを同時に接種しないと死んじゃうなら EDM とか Kawaii Future Bassが良い。どっちかだけで良いならパッシブラジエータの気分のときはDnB聞いて、 チタンDDの気分のときは夏を感じるMIXの曲なら何でもいいよ。
あと俺の中で熱いのが WoodBass, Drum, (Tp. or Alto Sax.)構成のジャズだな。
でもバランス良いから特性とか置いといて何聞いても大概気持ちいいよ。